腹式呼吸

  伝統的なディジュリドゥの奏法は常に腹式呼吸である。通常の腹式呼吸は自律神経のバランスを整える。自律神経には大きく分けて交感神経と副交感神経に分かれるが、ストレスなどを感じると交感神経が活動しだす。すると血管、筋肉の収縮が起こり血行が悪くなり緊張状態となる。
  現代社会だと自分では気づかないうちに様々な刺激によりストレスを受け、交感神経の働きが活発化している。腹式呼吸は副交感神経を活発化させるため、交感神経の活動を抑え、血管、筋肉の収縮を解き血行を良くする。それらの作用から、精神安定、血圧上昇抑制、冷え性改善、腰痛防止、胃腸の活発化、消化器官の改善、便秘解消などの効果が得ることが出来る。

  伝統的奏法でディジュリドゥを吹いている時の腹式呼吸は、全身に力がみなぎっている状況下で行われる。感覚で言うと物凄く激しい腹式呼吸である。これを長い期間続けていると日常生活で無意識に常に腹式呼吸をしていられるようになる。そうなるとストレスも感じなくなるし,どんな状況でも動じにくくなり、頭の中は常に冷静でいられるようになる。

Copyright (C) 2007 Marquee Djomula Japan. All Rights Reserved.

inserted by FC2 system